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発酵なし!もっちりパリパリで小麦アレルギーでも大満足〜米粉のグルテンフリーピザ作り(レシピあり)〜

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先日お友達が遊びに来た時にピザパーティーをしました。

今回は、小麦アレルギー(少量摂取可)の我が子でも食べられる、手作りの米粉のグルテンフリーピザをご紹介します。

外食も出来るだけ控えたい今の時期だからこそ、みんなで作業をすることで一緒の時間を共有することができ、ちょっとした外食気分にもなっておすすめです!!

小麦粉使用のものと混ざらないようにするのも容易で、自分の好きなトッピングで作ることができるので、我が子のお気に入り、何かと我が家では定番の特別メニューです。

全ての工程が子供と一緒にできるので、我が子も喜んでお手伝いしてくれます。

材料

生地(約25cmのもの2枚分)

  • 米粉200g
  • 砂糖5g
  • 塩3g
  • ベーキングパウダー3g
  • オリーブオイル(今回はグレープシードオイル)10g
  • 水150g

トッピング

  • お好みのピザソース(今回はケチャップ&ガーリックソルト)
  • お好みのトッピング(今回はほうれん草、スライス玉ねぎ、ウィンナー)
  • とろけるチーズ適量

作り方

①ボールに粉類(米粉、砂糖、塩、ベーキングパウダー)を入れて混ぜる。

②オイルと水を入れて、よく混ぜる。均一にしっかりまとまり、なめらかになるまでよくこねる。

③オーブンを200℃に温めておく。

④生地を2つに分けて、厚さ2〜3mmに伸ばす。

⑤ピザソースを塗り、お好みのトッピング、チーズを乗せる。

⑥200℃のオーブンで15分焼いたら出来上がり。

※焼き上がりを見て、足りないようなら時間を追加して下さい。

通常のピザ生地(ホームベーカリー使用)

材料(約28cmのもの2枚分)

  • 強力粉250g
  • 砂糖大さじ1
  • 塩小さじ1/2
  • バター10g
  • 牛乳80cc
  • 水80cc
  • ドライイースト3g

作り方

①ドライイースト以外の材料を入れ、ドライイーストはケースにセット。

②ピザ生地コースを設定する。

③出来上がったらすぐに取り出し、冷蔵庫で30〜40分寝かせる。

④オーブンを200℃に温めておく。

⑤生地を2つに分けて、外からは中に生地を入れ込むように空気を抜いて、厚さ5mmくらいに伸ばしていく。

⑥ピザソースを塗り、お好みのトッピング、チーズを乗せる。

⑦200℃のオーブンで12分焼いたら出来上がり。

※焼き上がりを見て、足りないようなら時間を追加して下さい。

こちらの生地を手で伸ばしてフライパンで焼くとナンになります!

市販のものは小さくてお値段もしますが、手作りならたくさん食べられますよ。

我が家のホームベーカリーはPanasonicの古いタイプです。

焼きたてパンの香りで起きる朝は格別で、贅沢な気分になれますよ。

お餅やうどん生地を作ることもできるので、我が家では大活躍です!!

最後に

小麦アレルギー(少量摂取可)の我が子は、アナフィラキシーの既往があるため、普段、給食は持参しています。

お弁当箱スタイルの給食なので、お弁当箱を借りて、似たようなメニューを作り、持たせています。

色々な考え方があると思うのですが、一緒に同じものを食べることで、「おいしいね。」と言い合えることや、メニューから会話が広がることもあるのではと思い、似たようなメニューを持たせています。

本人はアレルギーのことをよく理解していて、みんなと違うものを食べることに対してはそれほど気にする様子はないのですが、単純に、「おいしそうだな、食べてみたいな。」と思うことは多々あるようです。

そんな思いを普段からたくさんしているので、給食というみんなが同じものを食べる場面において、見た目だけでも一緒のものを食べることで、本人の負担になることを少しでも減らしたいという思いから、園からの要望ではないのですが、個人的な考えでそのようにしています。

そのため、品数の多い、作り慣れない給食のメニューを作ることは、我が子への思いとは言え少々大変な時もあるのですが、きちんと栄養バランスが考えられている決められたメニューを作る方が意外と楽なのかもしれないと思えるほど、お休み中のお昼ご飯作りが悩ましい日々です。

お休みに入ってすぐ、「お昼何にしようか?」と聞くと、「ピザ!」と答えが返ってきて、たっぷりと時間に余裕がある今だからこそ、「いいよ!」とすぐに返事ができたこと、親子でじっくり時間を共有し、触れ合うことのできるよい機会になっているとも思います。

お友達とのピザパーティーも含め、このお休みで3回は作りました。。笑

上の子は最近ぐっと身長が伸びたり、抱っこが重たくなってきたりと、成長を感じる機会が多々あり、「こんなにずっと一緒の時間を過ごせるのも今だけなんだなぁ。」と感慨深い気持ちになります。

今日も些細なことで子供達を叱ってしまい、ちょっと言いすぎたかなと私が落ち込んでいたのですが、今の当たり前の日常に感謝しながら、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。

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