我が家の定番、竹下文子さん×鈴木まもるさんの「のりもの絵本」シリーズです。
我が家の子供達は2人とものりものが大好きで一緒に読むことができる所が一番なのですが、ボリュームも長すぎず飽きずに読み切ることができますし、細かな絵の描写も見応えがあります。
しかも、毎回ちょっとした仕掛けがあっておもしろい!
親子でお気に入りのシリーズです。
以前にレビューしたものはこちら。
他にも何冊か持っているのですが、今回はショベルカーが主役。
下の子がショベルカーが大好きなので、新しく我が家の仲間入りに。
毎日のように読んでいて今一番のお気に入りなので、ご紹介します。
- ざっくん!ショベルカー
- 竹下文子 作
- 鈴木まもる 絵
- 2008年 偕成社 発行
- 対象年齢:2歳から
あらすじ
大、中、小と3台のショベルカー。
今日はどのショベルカーでお仕事をしようか?
おにいさんはショベルカーを使い分けてお仕事をします。
色々なショベルカーとの出会いもあり。。
「ざっくんざっくん!」と色々な場所で大活躍のショベルカー。
ショベルカーとショベルカーのお仕事がよくわかる絵本です。
裏表紙には恒例の、のりものの各名称が載っていますので、見所がたっぷりになっています。
感想
ショベルカーが何台も出てくる様子に下の子は大興奮!
あまり話の内容はわかっておらずどんどんページをめくろうとするので、下の子に読んであげる時は、絵を見ながら指差しすることが多いです。
「ショベルカーどこ?」や、動物も好きなので「ワンワンいる?」等と一緒に考え、「〇〇してるね」「よいしょ!」等となんとなく物語の内容が伝わるように読んでいます。
とってもお気に入りで寝る前の絵本タイムはもちろん、お出掛けにも持って行こうとすることも多々。笑
ショベルカー好きの子にはたまらない一冊なようです。
私は元々のりものにそれほど関心はなかったのですが、ずいぶん詳しくなりました。笑
車を運転していると、自然とショベルカーやめずらしい車を見つけてしまいます。
何かのりものを見つけた時には、子供と一緒にテンションアップ!!笑
母になると変わりますね〜。
我が家の絵本はのりものばかりですが、好きなものはとことん追求してもらいたいので、子供達の力になれたらと思います。
こちらのシリーズは他にもたくさんののりものがありますので、のりもの好きのお子さんにぴったりの絵本がきっと見つかるはずです。
また、お仕事の内容がよくわかる絵本なので、家族や知り合いの方がのりものに乗るお仕事の場合にもぴったりかと思います。
ぜひ手に取ってみて下さい。
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