車が大好きな我が家の上の子は、おもちゃ屋さんに行くと小さい頃から車のラジコン売り場にも釘付けでした。
小さいうちはコントローラーの操作が難しく、壁にゴツゴツぶつけてしまってすぐに壊れてしまいそうなので、練習用に低年齢向けのものを購入して家の中で遊ばせていたのですが、1回目はやはり数ヶ月で壊れてしまいました。
2台目は1台目よりは長くもったのですが、結局やはり壊れてしまい。。
年齢が上がるにつれて、かっこいい本格的なものを欲しがるようになって検討していたところ、お誕生日にばあばからプレゼントでもらうことに!!
しばらく家の中で遊ばせていたのですが、年齢も上がったためか、かなり上手になってきたので、いよいよ外で遊んでみることにしました!
我が子のラジコンについて
我が子のラジコンは、赤いフェラーリのラジコンです。
近所のお兄さんが持っていて、ずっと憧れていたもの。
ラジコン売り場にはたくさんの種類があったのですが、選ぶ時にはこれ一択でした。(笑)
見栄えは抜群の高級感!!
車体の色が赤な所がまたいいですね。
これを両手に抱えていると、急にいい所のお坊ちゃん風になった気がします!!(笑)
スポーツカー好きのお子さんにはたまらないと思います!
我が子のものはオープンカータイプ。
両側のドアが開きます。
サイドミラーはゴム製なので安心です。
コントローラーにもフェラーリのエンブレムが。
ボタンは前後左右のみなので、細かい動きはあまりできないですが、単純な動きの方が初心者向けだと思います。
コントローラーには伸縮式のアンテナがついていて、遠くまで遠隔で操作できますが、折れてしまいそうなことと、我が家には下の子がいて尖っていて危ないので、あえてつけていません。
それでも5mくらいでしたら電波が届くので、我が子には十分です。
私はラジコンに全く詳しくないのですが、反応は良く、動きは滑らかだと思います。
一つ問題点があるとすれば、少しの段差も乗り越えることは難しく、小石に乗り上げると止まってしまうのが難点です。
我が子はアンテナをつけていないこともあって、すぐ近くで操作しているので、すぐに救助してあげることができますが、なるべく平らで砂利のない所で行うと良いと思います。
コントローラーも本体も単三電池使用です。
コントローラーは2本。
本体は5本です。
コントローラーは今まで1回も取り替えたことがないのですが、我が子の場合は1回始めると夢中になって30分くらいは連続で使用しているので、本体の方はすぐに電池がなくなってしまって、しょっちゅう取り替えている印象です。
電池は購入してストックしておくのですが、下の子のおもちゃもどんどん増えていきますし、防災グッズとしてもずっと気になっていたので、そろそろ充電式のものを購入しようかなと思っています。
我が子はトミカ派ですが、プラレール派のお子さんのお宅では定番のようですよね。
気になる商品をいつくか検討してみました。
充電池の比較
こちらで使用する単三電池について、充電器と共に比較してみました。
各社、容量のタイプがあり、パワーが異なりますが、万能なスタンダードモデルでの比較です。
エネループ(スタンダードモデル)
やはり定番はPanasonicのエネループでしょうか。
スタンダードモデルとハイエンド(高容量)モデルがあります。
- メリット・・・繰り返し充電2100回、容量1900mAh、充電してから1年後使用可、定番で安心
- デメリット・・・値段が高い
充電式エボルタ(スタンダードモデル)
Panasonicからは充電式のエボルタも出ています。
スタンダードモデルの他、リモコン等に適した低容量タイプのお手軽モデルあり。
- メリット・・・繰り返し充電1800回、容量1950mAhのハイパワーで長持ち、充電してから1年後使用可
- デメリット・・・値段が高い
充電器は、エネループと充電式エボルタ兼用で、バリエーションが豊富。
一度に8本充電できるものも。
単三電池8本だと、フル充電まで約5時間。
海外電圧対応。
純正の急速充電器もあります。
単三電池4本で約3時間です。
海外電圧対応。
富士通(スタンダードモデル)
同じく大手の富士通。
スタンダードモデルの他、高容量モデルあり。
容量と充電回数は、Panasonicのエネループ(スタンダードモデル)と同じ。
- メリット・・・製造も安心のmade in JAPAN、日本製にしては安い、充電してから1年後使用可
- デメリット・・・純正の充電器が4本用のみ、急速タイプでも単三電池4本で約4時間
充電器は急速タイプがおすすめ。
海外電圧対応。
インパルス(スタンダードモデル)
あと有名所は、TOSHIBAのインパルス。
スタンダードモデルの他、高容量モデルとライトモデルあり。
容量と充電回数は、Panasonicのエネループ(スタンダードモデル)と同じ。
- メリット・・・お手頃価格、充電してから1年後使用可
- デメリット・・・純正の充電器が4本用のみ、急速タイプでも単三電池4本で約4時間
充電器は急速タイプがおすすめ。
海外電圧対応。
プール/ネコロング
大手以外からも色々出ていますが、全体的に口コミが良さそうだったプール。
聞き慣れない製品ですが、(株)日本トラストテクノロジーという日本の会社の製品です。
若干不安になる口コミも見かけるのですが、問題なく使用できている方も多いようです。
購入すると、1本あたり5円が保護猫活動支援金になる製品も。
中身はプールと同様のようです。
- メリット・・・安い、デザイン(色)が豊富、充電器の表示が見やすい
- デメリット・・・繰り返し充電回数1000回と少なめ、製品にばらつきがある(口コミより)、電池が若干大きめ?、あまり知られていない
結果。。
あくまで個人的な見解ですが、やはり、Panasonicはお値段が高いながらも製品の充実ぶりと、安心感が抜群です!
プールはちょっと賭けのような所があり、初めての充電池にはちょっと抵抗がありますね。。
充電池自体は富士通は日本製で安心感があり、東芝はお手頃ですが、充電器も含めると、個人的にはやはりPanasonicかなと!
エネループと充電式エボルタに関しては、正直おそらく体感としてはあまり差がないかもしれませんが、ハイパワーで長持ちの充電式エボルタの方を選ぶかもしれません。
まとめ
我が家のラジコン事情についてまとめてみましたが、みなさんにとって何か参考になることがあったらうれしいです。
ラジコンをするのに、電波が届く範囲なら自分は動かなくても良いのですが、下の子も一緒になって、操作をしながら車を追いかけ回している姿がおもしろく、運動のために買ったわけではないとは言え、思いがけずとても良い体力発散になっています。(笑)
近所のお兄さんへの憧れからこちらを購入しましたが、自転車で雨上がりの水たまりのある道路に行きたがる今だったら、水にもバシャバシャ入っていけるような防水タイプのものも選択肢の一つだったかなと思います。
今の所は外に出したばかりというのもあって、外に出るたびに飽きずに遊んでいます。
時々操作を間違えて壁にクラッシュさせてしまっていますが、今の所割れたり欠けたりすることもなく、無事です。
新型コロナウイルスについてはまだまだ油断ならない状況ですので、公園も大勢集まっている時の遊具はできれば避けたいです。
ラジコンがあれば公園遊びがさらに楽しくなりますので、我が家はしばらく公園に行く際にはラジコンをお供したいと思います!