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車好きにとって最高の体験型テーマパークで遊んできました!!〜ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)〜

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滞在時間:1〜2日

我が子は車が大好きです。

そんな我が子がずっと憧れていた本物のサーキットがある、ツインリンクもてぎに行ってきました!!

サーキットだけではなく、テーマパークも併設されていて、車好きにはたまらないほど遊べる所がたくさんあったので、ご紹介していきたいと思います。

施設概要

栃木県芳賀郡茂木町に位置し、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットとともに株式会社モビリティランドが運営する、国際レーシングコースを含むサーキットの他、宿泊施設や遊園地が併設された複合施設です。

駅からは離れているので、車での来場が便利です。

ナビを設定する際には、「ツインリンクもてぎ北ゲート」または「ツインリンクもてぎ南ゲート」を設定して下さい。

とても広いので、ゲート以外を設定してしまった我が家は目的地付近でナビが終了してしまい、しばらくぐるぐる彷徨いました。。

必ずゲートまで案内してもらって下さい。

ツインリンクもてぎは、大きく分けると、サーキット、遊園地のモビパーク、自然と触れ合うことのできるハローウッズ、宿泊施設であるホテルツインリンクもてぎ、森と星空のキャンプヴィレッジがあります。

サーキットについて

5つのコース(ロードコース、スーパースピードウェイ、マルチコース、北ショートコース、南コース)があり、国際サーキットとしても、年間を通して数々のレースが行なわれています。

また、ライセンスなしでもコースを走行できるプログラムや、二輪、四輪の様々なスクールが開講され、それぞれのレベルに合わせたレースが行なわれている等、観戦するだけでなく、走る体験をすることもできます。

今回は本物のレースを見ることが第一の目的だったのですが、その日は北ショートコースにて、「GREEN TEC KTスーパートロフィー2020 〜KT100最速決定戦〜」というカートのレースが行なわれていました。

初めて見る本物のレースに、我が子は大興奮!!

テレビで見るのとは異なり、音の響きや空気を実際に感じることができ、私も圧倒されてしまいました。

実際に見るとスピードもとても速いので、思わず目を奪われてしまいました。

こちらにまで伝わってくる緊張感。。思わず息を呑んでしまうようなシーンも。。

たまたまだったのですが、結果的に我が子にとって、初めてのレース観戦としてはちょうど良い規模だったかなと感じました。

そして、いよいよメインのサーキット。 

目の前に広がるあまりに広大な景色に、私も我が子も目を丸くしたまま、足がすくんでしまうほどでした。

観客席を埋め尽くすお客さんの大歓声の中で行われるレースは、迫力があること間違いなしという想像が容易にできました。いつか私も見てみたいと思います。

地下を通ってパドックに行くこともできます。

裏側も見ることができて、我が子は大興奮でした。

モビパークについて

今回のもう一つの目的の場所です。

車にまつわるアトラクションや、2017年から毎年1つずつ新登場してきたアトラクションである、立体型の巨大な迷路でスタンプを集めながらゴールを目指す「迷宮森殿ITADAKI」、39箇所のアスレチックを乗り越えながら頂上を目指す「森感覚アスレチックDOKIDOKI」、光や音の仕掛けがたくさんある完全屋内型の「巨大ネットの森SUMIKA」が人気のテーマパークです。

各アトラクションは年齢制限が細かく設定され、付き添いが必要なものもあるため、パスポートを購入するかどうかについてはとても悩みましたが、未就学児でも子供1人で乗れるものもあり、我が子は積極的な方なので、親がいなくても楽しむことができると判断し、子供分のパスポートを購入、付き添いが必要な場合のみチケットを購入するという方法にしました。

サーキットの見学も目的でしたし、時間のかかるアトラクションもあるので、結果的にこの方法にしてよかったです。

では、実際に体験したアトラクションをご紹介します。

ぶんぶんスクーター

パスポートOK、チケット300円分

年齢制限:3歳以上

まず手始めに最初に我が子が乗ったものです。

かわいいはちの形をした乗り物を、バイクと同じように右側のスロットルを動かし、ハンドルを操作して運転します。

始まる前にスタッフの方が丁寧に説明をしてくれるので安心です。

3歳から1人で乗れてしまうなんて、そのワクワクドキドキ体験は乗り物好きな子にはたまらないです!

最後にカードがもらえ、さらに達成感を味わうことができます。

モーターサイクルトレーニング

パスポートOK、チケット500円分

年齢制限:3歳以上(補助輪なしで自転車にのれること)

まずヘルメットと肘当て、膝当てを装着します。

本物の教習所のように講習(説明)を受けて、実際にバイクに乗ってみます。

小さいですが本物と一緒です。スピードもまぁまぁ出ます。走り出しのバランスを取るのが難しそうですが、何度かやっているうちにコツをつかんでいました。

もう一度説明を受け、大きなコースを走ります。

自分で運転するバイクは、自転車と違って少し大人になった気分にもなれ、達成感を味わうことができたと思います。

我が子の満足そうな顔が物語っていました。

終了すると、「モトライセンスB」というカードがもらえ、隣のモトツーリングに参加することができます。

モトツーリング

パスポートOK、チケット500円分

年齢制限:小学3年生以上、3歳〜小学2年生(モトライセンスB所持者)

モトツーリングのコースは、細かいカーブやくねくね道があり、モーターサイクルトレーニングの楕円のコースより、運転するのが難しい作りになっています。

スピードを調節しながらハンドルを操作するのは難しそうでしたが、チャレンジしがいのあるアトラクションで、我が子はとても楽しんでいました。

終了すると、「モトライセンスA」というカードがもらえ、小学1年生からはモトレーサーというタイムアタックにチャレンジできるアトラクションに乗ることができます。

迷宮森殿ITADAKI

パスポートOK、チケット800円分

年齢制限:小学生1年生以上、3歳〜未就学児(要付き添い)

14箇所のスタンプラリーと2箇所のクイズに答えながら、頂上のゴールを目指す立体型の迷路です。

スタンプは最後の1箇所のみでもいいそうなのですが、せっかくなので、すべて集めるのも楽しいと思います。

自分が小さな生きものになったかのような世界観で、巨大なミミズの上のつり橋を渡ったり、巨大なだんごむしを乗り越えたりするので、怖がる子もいるかもしれません。

我が子はホラーのような頭上のねずみ達に顔がひきつっていました。。

狭いので、かがんだり身をよじりながら進むので、意外と疲れます。

所要時間30分のため、事前のトイレと暑い日の飲み物は必須です。

最後は長いくねくねすべり台で一気に降りてくるのですが、目が回るのと静電気で思わぬ難所でした。。

森の教習所

パスポートOK、チケット400円分

年齢制限:5歳以上、1人座りができる0歳〜4歳(要付き添い)

ペダルを踏んで、ハンドルを操作し、ポイントを獲得しながら、交通ルールを学ぶことのできるアトラクションです。

赤信号や踏切の前できちんと停止することや、路上に描かれた白丸の上を通るとポイントを取ることができます。

最後にポイント数に応じた色の免許証をもらうことができます。

1人座りのできる0歳から乗れるものは、おさんぽでんでんというかたつむりの乗り物とこれだけなのですが、付き添い分の料金またはパスポートのみで乗ることができるので、1人座りのできる赤ちゃん連れの方にはぜひおすすめです。

その他

巨大ネットの森SUMIKAは屋内型なので、暑さ寒さに関係なく思い切り楽しむことができますが、薄暗い場所もあるようなので、苦手な子は注意が必要そうです。

小学生になると1人で体験できるアトラクションがさらに増え、森感覚アスレチックDOKIDOKIや、モトライセンスAカードがあれば、モトレーサーでタイムアタックにチャレンジできたり、身長135cm以上になると本格的なカートに乗れたりと、年齢に応じた楽しみ方ができます。

条件をクリアすると、チャレンジカートやレーシングカートといった本物により近いコースでカートに乗ることができるので、大人も楽しむことができます。

また、今回は残念ながら行けなかったのですが、ホンダコレクションホールには、歴代のホンダ車約300台が展示されていたり、ピット工房という電動カートを自分で組み立てて走ることができるアトラクションがあり、車好きには魅力たっぷりの内容となっています!

ハローウッズについて

こちらにも今回は訪れることができなかったのですが、ハローウッズと呼ばれる森を自由に散策したり、クラフト体験、キャストによるガイドウォークや2種類のジップラインを楽しむことができます。

また、2020年3月14日(土)に登場する新アトラクション、森のファミリーウォークTEKUTEKUでは、森の案内人「木人(こびと)」のナビゲートにより、森の中の様々な15個の仕掛けの体験と合わせて、生きものをテーマとしたビンゴゲームにチャレンジしながら森の散策が楽しめるそうです。参加賞には生きものポストカードがもらえるとのことです。

自然をたっぷり体感することができる場所になっていて、なかなか見ることのできない貴重な生きものにももしかしたら出会えるかもしれません。

宿泊施設について

ホテルツインリンク

敷地内にあるホテルツインリンクは、サーキットを見渡すことができる部屋や、森の世界観に包まれたハンモックのある広々とした部屋等、ツインリンクもてぎならではの客室に宿泊が可能です。

2020年3月13日にリニューアルオープンし、2階フロアとロビーラウンジが森の癒しをテーマとした空間に生まれ変わり、小上がりのある広々としたスーペリアファミリールームが誕生し、ロビーには絵本のコーナー等ができるそうです。 

素泊まりから、入場券やパスポート付きのプランまで、様々なニーズに合ったプランから選ぶことができるのでとても人気なようですが、大きなレースの開催日には、出場する方の予約で早くから埋まってしまうようなので注意が必要です。

森と星空のキャンプヴィレッジ

森と星空のキャンプヴィレッジは、2016年3月にリニューアルし、グランピングを楽しめるセットアップサイトをオープンしました。

BBQの準備から片付けまでスタッフの方におまかせできるというプラン等、気軽に快適にキャンプができるとあり、とても人気となっています。

その他にキャビンやAC電源付きのオートサイト、林間サイトもあるので、それぞれの希望に合わせたキャンプができます。

利用料金は高めですが、入場料や駐車料金が無料になる他、ホテルツインリンク内ののぞみの湯という温泉に入ることができるので、満足感がありそうです。無料WiFiが使用できるのも、うれしいポイントです。

星空観望等宿泊者限定のイベントも行なわれているとあって、キャンプ好きの我が家もとても気になっています。

詳しくはこちらから

森と星空のキャンプヴィレッジ

感想

私にとっても生まれて初めてのサーキットでしたが、子供の車好きのおかげで、新しいものを発見したかのようなとてもワクワクした気持ちになりました。

体験型のアトラクションが多いことも、子供にとって貴重な体験になったかと思います。

小さな成功体験が自信に繋がるような、そんな経験をさせてくれる場所です。

年齢によって楽しみ方を変えられるのも、毎回新しい発見ができそうな場所だと思いました。

余程楽しかったのと、まだまだ遊びたかったためか、我が子は最後に「帰りたくないよ〜!」と大号泣でした。。

全て回るには1日では時間が足りず、まだまだ見たい所や遊びたい所がたくさんあり、私もまたぜひ訪れたいと思いました。

今回見られなかった部分は、また次回のお楽しみにしたいと思います。

施設詳細

ツインリンクもてぎ

住所:〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1

電話番号:0285-64-0001(代表)

営業時間:9:30〜18:00(季節、イベントにより異なる)

料金:駐車料金 四輪1000円 二輪500円

   入場料金 大人(中学生以上)1200円

        子供(小学生)600円

        幼児(3歳〜未就学児)300円

ゲートにて入場料、駐車料金をお支払い。

JAF会員証、JAFカード、Honda Cカード、Honda DREAMオーナーズカードにて通常入場料金より100円割引(レース、イベント開催日除く)

※特別イベント、レース開催時の料金は異なります。

車椅子レンタル:あり(無料)

ベビーカーレンタル:あり(310円/1日)

おむつ交換台:あり

授乳室:あり

公式サイト:https://www.twinring.jp/

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